葬儀・家族葬の葬儀後
葬儀・家族葬の葬儀後について
葬儀・家族葬の葬儀後は、葬儀お葬式が終わったら、遺族はできるだけ早く世話役から事務の引継ぎをします。葬儀関連費用の一部を世話役が立て替えていることがありますので、その点を確認して精算しましょう。
また この時に世話役から引き渡していただくものとしては、以下のものが考えられます。
1.会葬者名簿 2.香典帳 3.香典 4.供花・供物帳 5.弔辞・弔電 6.支出金の領収書
僧侶へのお礼は お布施 と言います。お布施の額は本来決まりはありませんが、規定しているお寺もあります。僧侶に相談するのがよいでしょう。
世話役など葬儀の執行に関して、お世話になった方々へもお礼をします。
葬儀社や、関連業者への支払いは明細書や請求書をよく確認してからにしましょう。
葬儀・家族葬のことなら何なりとご相談ください。
葬儀・家族葬の香典表書き
葬儀・家族葬の香典表書き
香典の表書きは、昔は葬儀お葬式で各自がお香を持参して仏様にたむけていました。今はお香を持参する変わりに、お香の費用を御香典という形で包むようになったのです。
神式の場合は、お香ではなく玉串を霊前に供えるので御玉串料といいます。
キリスト教の場合は、花を供えるので御花料となります。
御香典は遺族の方が後で整理しやすいように、住所 氏名 金額もはっきりと見やすいように書くようにしましょう。
連名で書く場合は上位は右手からとなります。
御香典をご霊前に供えるときは、表書きが自分から読める方向に供えます。
受付で係りの人に渡す場合は、逆に係りの人が読める方向にして渡します。
葬儀お葬式の時の御香典は、黒白の水引を使い表書きは、御霊前が最も多いです、が浄土真宗の場合は御仏前と書きます。
忌明け(四十九日)後の法要の表書きは、黄白の水引を使い表書きは、御仏前 又は御供物料と書きます。
葬儀・家族葬のことなら何なりとご相談ください。
葬儀・家族葬の線香
葬儀・家族葬の線香について
線香は、お香を焚くという行為は仏式の葬儀お葬式の作法のひとつです。これは仏様やご先祖様にその香りを 楽しんでいただくためのもので、ロウソクやお花、ご飯や水をお供えすることと同様のお供えとなります。
お線香をお供えするときは、まずローソクに火を灯し、それから線香に火をつけます。お供えする線香の本数は宗派によって違いますが、日々のお参りでは必ずしも決まった本数の線香を 供えなければならないわけでは ありません。
又宗派によっては、線香を折ったり線香を寝かせるなどのしきたりがあります。
またロウソクの火を消すとき、炎を口で吹き消してはいけません。人間の身は不浄なものとされていますので、手又は、うちわであおいで消すようにしましょう。
葬儀・家族葬のことなら何なりとご相談ください。
大阪の葬儀・家族葬の通夜
大阪の葬儀・家族葬の通夜について
通夜とは、葬儀お葬式でその字の通り夜通し遺体とともに過ごすことをいいます。
24時間経過しないと火葬できないとありますので、この間を通夜といたしました。
今では滅多と使いません夜伽とも言います。
大阪では夜通し柩を守るのは近親者など濃いめの方がされます。
どなたか親族様が交代で線香ローソクの灯を絶やさないようにと、寝ずの番をするものとありましたが、最近では、消防法で夜中のローソクは危ないですので、代わりに電気ローソクでと、いわれています。
通夜は正式な儀式ではなく、身近な親しい人の集まりなので厳密なしきたりといったものではありませんが、席順は血縁の近い人から祭壇のそばの席に着くのが普通です。
それとたまに仏式葬儀で通夜を通夜式といっているのを見たり聞いたりしますが、これは誤りです。
通夜式と言っているのは間違いです。
本来通夜は式ではありません。
ですから通夜には焼香などの際、元来御芳名拝読などはありません。
通夜振るまいなどを、喪主から勧められた場合には一口でも箸をつけるのが礼儀ですが、喪主の家族は看病疲れや、葬儀の準備で忙しいものですから、なるべく早めに切り上げるようにしたいものです。
また遺族から勧められない限り 故人様との対面は控えるのが礼儀です。
最近では、葬儀当日よりお通夜の方が参列の方が多いです。
葬儀・家族葬のことなら何なりとご相談ください。