大阪で葬儀の実績が豊かな関西葬祭センターの情報を月別にまとめた2013年5月の記事

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オリジナル会葬礼状.6

「出逢えてよかった 一緒になれて幸せだった   お母さん ありがとう」 
関西葬祭センターでは、故人様のお人柄などをお伺いして、
世界に一つのオリジナルな葬儀会葬礼状を承っております。

それでは、その一部をご紹介致します。


「出逢えてよかった 一緒になれて幸せだった
  お母さん ありがとう」


「うちには 子供が三人いるみたい」笑いながらそういい、
何から何まで私の面倒を見てくれた妻。
これまで沢山の迷惑をかけ、本当に手のかかる 夫だったと思います。
どんなことがあっても、すべて受け入れ ゆるしてくれた妻には、何回「ありがとう」を
伝えても足りません。


この妻と出会い 恋人になって、やがて結婚し夫婦になり・・・
流れていった時間があまりにも早すぎて、過去を振り返る余裕すらなかったけれど、
起こること そのどれもが私たち二人に与えられた 運命なのだと思っています。
妻は私が心から惚れて、初めて一緒になりたいと 感じた愛すべき女性。
闘病中 命に限りがあると悟った妻は 大切な家族や仲間にあてて筆をとりました。


私へのメッセージはこう。「大切にしてくれたお父さんへ 出会って四年、結婚して二十八年。
今まで仲良くしてくれてありがとう。
○○と○○という宝物に恵まれて 幸せだったよね。これからは、家族三人で仲良くね。
感謝 感謝の毎日でした。ありがとう 幸せだった」


綴られた文字から妻の優しさを感じます。
そして思うのです。家族になれてよかったと。
寂しくないと言えば嘘になりますが、今日までの頑張りをたたえて、遥か空へと見送ります。


妻○○は、平成○○年○○月○○日 行年五十一歳にて生涯を終えました。
生前賜りましたご厚情に深く感謝申し上げます。
本日のご会葬 誠にありがとうございました。
略儀ながら書中にてお礼申し上げます。


葬儀に関することは何なりとご相談ください

大阪の葬儀のお茶碗

大阪の葬儀の故人のお茶碗について。


葬儀で出棺の際に、
ご飯茶碗を割るという風習は、一昔前の自宅で葬儀をされる場合がほとんどで、儀式化になっていましたが、
この頃では自宅葬も少なくなってきており、都会部では見受けられなくなってきております。


ご飯と箸は柩の中に、茶碗は入れられないので割るというものです。
ひとつの迷信で、霊魂がさまよって家に戻ってこないように、戻ってきてももうご飯は食べれないよ、という意味あいのものです。


ある宗派では、ご飯のお供え自体不要という宗派もございます。
浄土真宗系ですが、この宗派は、即往生の教えですので、ご飯のお供えもいらないし水も、仮に一膳飯をお供えされても、箸は立ててはいけないとか、絶対に出棺時茶碗を割ってはいけないとされています。
お清めの塩も不要とされています。

こういったことがだんだんと広まり、会館葬が多くなっている昨今このようになってきています。

オリジナル会葬礼状.5

「私にはもったいないくらいの できた女房でした」
 この作品はご主人様が最愛の奥様を偲ばれての礼状でした。
こちらまで奥様に対するその愛情が伝わってきます。
どうかご覧ください。


それでは、その一部をご紹介致します。


「私にはもったいないくらいの できた女房でした」


私が椅子に座ると、その左側に椅子を使うことなく絨毯の上にちょこんと座った妻。
旦那をたてることが もう身に染みついて、こんな女性には二度と逢えまいと今でも信じて疑いません。
そんな妻に「俺と一緒になって後悔してるか?」と問うたことがあります。
答えはこう「何を後悔することがあるの、幸せだったわ」と・・・。
「あの世でも一緒になるか」と続けると「もちろん」と笑ってくれました。


私より先に逝くのは順番が違うと諭し「もしものことがあって、○○が向こうで寂しい思いをするくらいなら いつでも呼べよ」と念を押すと、本気で叱られました。
初めて出逢った中学時代から今日まで、職場でも 家庭でもずっとずっと一緒でした。


本当は見送りたくありません。されど今は、出逢えたこと、そして共に歩めたことに感謝して、またいつか逢えるその日までお別れをいたします。
妻○○は、野山が秋色に染まる
平成○○年○○月○○日、心にそっとぬくもりを残し、満六十八歳にて生涯をとじました。


人生の途上で出逢い、素晴らしいご縁を結んで下さったすべての皆様へ、深く感謝申し上げます。
本日はご多用の中ご会葬頂き、誠にありがとうございました。
略儀ながら書状をもってお礼申し上げます。


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葬儀の位牌

葬儀の位牌について
位牌は、仏教葬儀で死者の霊を祀るために使われる木製の牌で霊牌ともいいます。
表には宗派により梵字、戒名(法名、法号)が書かれ、裏には俗名と死亡時年齢、死亡年月日などが書かれます。


一口に位牌と言っても種類があります。
一般に葬儀では宗派に関係なく四十九日までの中陰は、白木の位牌をを用いますが、これを内位牌・仮位牌とも言います。
この期間は仏壇ではなく中陰壇に置かれるのが一般的です。


また宗派によりこの内位牌とは別に白木の小さ目の野位牌又は小位牌を作り、埋葬地に置かれたり、柩と共に焼いたりもすることがあります。
内位牌は忌明けと共に、寺に納めます。
この内位牌は、必ずその寺の住職が書きます。


ある地方では、この内位牌とは別に法要ごとの七枚塔婆もあり、法要に便利なように法要日の順に並べて用います。
そして、忌明けが済むと、仮の位牌から仏壇用の黒い本位牌になります。
この黒い本位牌ですが、浄土真宗では原則本位牌は用いず、過去帳となります。


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オリジナル会葬礼状.4

「もう無理をしなくていいよ・・・ よく頑張ったね」
息子様が癌を患われて、その最中の思いやりやそのひたむきさにかける頑張りやさんだった思いがつづられています。
息子様を思われての作品となります。
 

それでは、その一部をご紹介致します。


「もう無理をしなくていいよ・・・ よく頑張ったね」


正直、私は今 心のどこかで安堵しております。
こんなことを言えば皆様は驚かれることでしょう。
私自身、愛する我が子を見送るときに、このような感情になるとは思ってもみませんでした。
息子が 癌と告知されて早いもので七年・・・。
治療のたびに幾度も職場を変えながら、介護の仕事を続けてまいりました。
痛いも辛いも胸に隠して、お年寄りのために尽くしていた光景が、心に浮かびます。


私達親の前では時折怒りや歯がゆさを表すこともありましたが、孝行は一生分してもらいました。
家内がけがをした時には、出来ないことを見つけて手をかしてくれ、また甘やかすばかりでなく
「これくらいはリハビリになるから自分でした方がいい」と言って、
深いところで思ってくれました。


それは痛みを知っているがゆえの優しさでしょう。
最後まで諦めず、もがきながら生きてくれた○○。
「まだそばにいて欲しい」という思いが薄れ
「もう充分だよ」と涙が出るほど闘ってくれました。
息子の頑張りに感謝して、精一杯の笑顔で見送ります。


二男○○は、平成○○年○○月○○日、享年三十八歳にて、生涯を終えました。
出逢い、共に歩み、息子の人生に豊かな彩りを添えてくださった皆様へ、
心より感謝を申し上げます。
本日はご多用の中ご会葬いただき、誠に有難うございました。


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