オリジナル会葬礼状.7
「ありがとう」心からの感謝を込めて見送ります」
先の葬儀で大阪市北斎場・中式場で行われました葬儀葬式です。
大阪市内にお住まいの方のお父様がお亡くなりになりました。
娘様が、お見えになった皆様に見て頂きたいと当初よりこのオリジナルの礼状をお望みでした。その想いで心から作成されました、
お父様へのひとつのオリジナル会葬礼状です。
「ありがとう」心からの感謝を込めて見送ります」
父のお通夜である六月○○日は、母の命日・・ なにか不思議な"縁"を感じずには いられません。
娘の私から見て、仲睦まじい夫婦というわけではなかったように思いますが、母の指輪をカバンに入れて、どこへ行くにも持ち歩いていたり、「寂しい」と口にすることもあったり・・・。
二人の間には、揺るがぬ絆があったのでしょう。
私にとって、父という人間は目標であり、尊敬できる一番の理解者でもありました。
黙々と仕事に励んでいた現役時代の姿も、趣味のカメラやアマチュア無線、パソコンなどに熱心に取り組んでいた様子も、胸を温めてくれる大切な思い出の一つですが、いちばん強く記憶に刻まれているのは、私が高校三年生の時のこと。
一年間留学するかどうかで悩んでいた私に、父が言った「外から日本を見てきなさい」という ひと言です。
これからの日本を背負ってゆくのだから、外からしっかり見て、今の日本を知りなさいと背中を押してくれた父には、どれほど感謝してもしきれません。
想いは尽きずあふれ、別れの悲しみも募りますが、「ありがとう」の声が届くと信じて両手を合わせます。
父○○は、平成二十五年六月○○日、行年七十歳にて生涯に幕を下ろしました。
お世話になりました皆様へ、深く感謝申し上げますと共に、今後も変わらぬお付き合いを賜りますよう、何卒宜しくお願い致します。
本日はご多用の中、ご会葬頂き誠にありがとうございました。
略儀ながら書状をもって謹んでお礼申し上げます。
平成二十五年六月○○日 通 夜
平成二十五年六月○○日 告別式
関西葬祭センター 謹製
葬儀に関することは何なりとご相談ください
大阪市立北斎場大式場(一般葬) - 事例1
今月6月にございました葬儀で大阪市立北斎場・大式場(正式名中式場)で行われました葬儀です。
大阪市在住の方で、ご夫婦の奥様が喪主のお父様が70歳でお亡くなりになりました。
お父様は、以前より患ってから急にお亡くなりになられたそうで、のんびりと四季を愛でることもできなかった、との想いにかられ、葬儀の祭壇には、喪主様のご要望で四季を感じる、明るい色花での花祭壇でとのご要望でございました。
ご要望を承り明るい色を基調にした2間花祭壇ができあがりました。
喪主様にも気に入っていただき、悦んでいただくことができました。
会葬者の方は非常に多くて、通夜の弔問には100名以上の方がお見えになり、エントランスホールにまで椅子を広げるなど、広い北斎場中式場が狭く感じられたほどでした。
このときの花祭壇は、トップページのセットプランDの59.8万円で写真掲載をさせていただいております。
オリジナル会葬礼状も取り入れられ、いい葬儀でございました。セットプラン以外の費用は、お料理と返礼品のみでございます。
今回承りました葬儀プランは、ハイグレード家族葬の2間花祭壇のセットプランDプラン59.8万円プランで、大阪市立北斎場・中式場料(一般葬式場8万円)もセットに8万円分含まれておりますので全額当方負担させていただき、火葬料も含んだお得なプランで、一般葬にもご利用いただけます安心明瞭なセットプランでございます。
葬儀のお供えご飯
葬儀にお供えするご飯ですが、古くから枕飾りにお供えするものとされていました。
水とか、地方によってはだんごとかもお供え致します。
このご飯ですが、故人が生前使っていたお茶碗にご飯を山盛りに盛って、箸を立ててお供えし、そして最期の出棺と同時にそのご飯は柩の中に入れ、茶碗は割るというものですがこの頃の大阪 奈良の葬儀では会館葬が多くなり、そういったご飯は、自宅での枕飾りの時のものは、自宅で納棺される場合は、その時点でご飯は柩の中に、そしてお茶碗は自宅を出る時に割ります。
ある宗派では、このご飯のお供え自体不要という宗派もございます。
浄土真宗系ですが、この宗派は、即往生の教えですので、ご飯のお供えもいらないし水も、仮に一膳ご飯をお供えされても、
箸は立ててはいけないとか、絶対に出棺時茶碗を割ってはいけないとされています。
お清めの塩も不要とされています。
ですがその他の宗派では、お供えご飯なり清めのお塩は必要です。
葬儀・家族葬のことなら何なりとご相談ください。