葬儀・家族葬の際の神棚について
葬儀の際の神棚には、四十九日間前面に半紙を張ります。これを神棚封じといいますが、それも本来は、家の人がするのではなく当家に関係のない第三者の人に貼ってもらうのが正式とされています。
家庭に神棚を設けるのは、その家の繁栄と平和を祈るためです。一家の人々が心を合わせて、神さまを敬い、祖先を尊び、子孫を愛するのが家庭の信仰です。
このような気持ちで神棚を拝めば、神様やご先祖様がお守り下さり、家庭は円満に、子孫代々まで繁栄することでしょう。
神棚を置くときは、清浄で、家庭の人に親しみやすく、毎日拝んだり、お供え物をするのに都合のよい場所を選びます。
神棚は正面を南、又は東に向けて置くのがよいとされ、下をくぐり抜けないような場所が理想的です。
葬儀・家族葬のことなら何なりとご相談ください。