葬儀・家族葬の供花について
葬儀・家族葬の供花とは、葬儀において献上する祭壇の両横に親族一同などのお供えする生花のことです。供花類でも表に出すもので関東では花環、関西での樒などもそうです。
こういった供花類は本来は左右一対のものですが、片方だけの一基でもかまいません。
供花にお書きするお名前もおひとりでも何人様の連名でも差し支えございません。
また供花のお値段もいろいろとありますので、また皆様との調和も必要となってきます。
関西の樒でも、地域により本来大阪市・奈良市のように生の樒を挿した生樒、またある地域ではその板の部分のみの板樒、東大阪市や一部の市のようにボードに紙をつぎつぎと貼っていく紙樒などがございます。
ですが近頃は、葬儀会館での葬儀とか家族葬が主流になり表に出す樒類は、まったく見かけなくなりました。
葬儀・家族葬でも会館内での供花はお供えいただけます。供花の配列には配列順とか、多ければ順位不同となる場合もございます。
献上いただきました供花は最後のお別れの献花の儀でお柩の中に納めていただきます。
葬儀・家族葬のことなら何なりとご相談ください。