大阪の葬儀のスケジュールについて。
お亡くなりになると、葬儀の準備をしていかなくてはなりません。親戚、知人、会社関係などに電話をし使者を出すなどの方法で不幸を知らせなければなりません。
普段あまり親しく交際していない親戚でも、故人の兄弟、配偶者の兄弟、または故人のおじ、おばなどに連絡をします。
遺族、近親者が集まったら、喪主を決め葬儀の段取りについて相談します。
喪主は故人にもっとも近い人、夫の場合は妻、妻の場合は夫、配偶者を失っている親の場合には長男という順序になります。
葬儀は法律により死亡後二十四時間は火葬できないというきまりがございます。
普通はお亡くなりの翌日の晩を通夜、翌々日に葬儀、告別式という日取りになります。
ときには、永眠の当日に通夜をすませ、翌日に葬儀という場合もあれば、遠方から到着する縁者を待って日取りを先に延ばすこともあります。
そして、葬儀、告別式を終えると火葬場に向け出棺となります。
そしてこの頃大阪の葬儀では、即骨といい、その日の内にお骨上げとなります、おおよそ火葬場によりますが、早いところでは1時間くらい、2~3時間というのが一般的です。
そして、お骨上げを終えて、この頃は大阪では繰り上げの初七日の法要となります。
大阪の葬儀 スケジュール
日時:2012年11月 3日 10:00