大阪の葬儀の打ち合わせ
打ち合わせに入る前は、挨拶をし名刺を出してきちんと名乗る必要があります。
その上で、打ち合わせをする相手の方が誰かをきちんと確認します。
決定権のない人と打ち合わせをして、後から行き違いがあってはいけませんので、故人様との関係を確認します。
相談する相手は一人とは限りません。
場合によっては、複数の方とまた場合によっては、僧侶、牧師といった宗教者の方も交えて行います。
打ち合わせになると、すぐ祭壇の大きさとか費用の見積りに入るケースが少なくありませんが、まず遺族の葬儀に対する想いを聞き取ることが重要になってきます。
故人はどういう人だったのか、故人は葬儀に対して言い遺しておいたことはないのか、故人に対する遺族の想いはどうであるのか、にまず耳を傾ける必要があります。
遺族は精神的な衝撃を受けていることも少なくありません。
葬儀を施行を引き受けるにしても、遺族の想いを充分に理解して行うのと、そうでないのとでは、実際には大きく異なってきます。
遺族の想いに耳を傾けて、はじめて葬儀の相談に入ることが可能となるのです。