「広い広い世界で、あなたに逢えて良かった・・・」
立派な葬儀とは祭壇の大きさで決まるものではありません。参列された方の人数で決まるものでもありません。
たとえ花の一輪でも、真心が込められていれば大輪の献花に勝りましょう。
関西葬祭センターでは、女性専門スタッフが直接電話にて、
故人様のお人柄などをお伺いして、世界に一つのオリジナルな葬儀会葬礼状を承っております。
葬儀には故人様と生前ご縁があった方々がたくさん駆けつけます。
ご遺族さまと直接面識の無い方もおられることでしょう。
オリジナル会葬礼状はすべての会葬者の方に、感謝の気持ちと故人への想いをつたえる絆です。
それでは、その一部をご紹介致します。
「広い広い世界で、あなたに逢えて良かった・・・」
共通の趣味がきっかけで知り合い結婚に至った私たち。
娘が生まれると毎晩仕事から帰っては抱っこして、晩酌しながらも娘を離さず・・・
とうとう夫の腕が腱鞘炎になったことは今では、我が家の笑い話になっています。
あれから どれほどの月日が流れても
娘の可愛い寝顔を愛おしそうに見つめる穏やかな眼差しを
私は忘れることはないでしょう。
愛犬と一緒に二人で堤防沿いを散歩した日々、きれいな夕焼けを見つけると足を止めて 眺めたものです。
行きたい所にはいつも連れて行ってくれ、夫が運転する横顔をこっそり覗いては
温かな気持ちになり・・・。
『一番星が僕だから、気付いたら手を振ってね』
旅立つ少し前 夫から貰った手紙にはそう記してありました。
「あなたの妻で 私は幸せでした・・・」
別れの言葉ではなく心からの感謝を込めて
「ありがとう、またね」の言葉で見送ります。
平成二十四年十月○○日、夫○○ ○○は、六十四歳にて生涯をとじました。
お世話になった皆様へ、賜りましたご厚情に
深く感謝を申し上げます。
本日は、ご多用の中ご会葬頂き、誠に有難うございました。
葬儀に関することは何なりとご相談ください