お値打な家族葬 花祭壇
葬儀で用いる祭壇は葬儀壇とも言いますが、当世主流となっていますのが、花祭壇若しくは生花祭壇と言います。花祭壇とはその言葉の指す通り生花だけで形どった祭壇となります。
他には以前よりございます白木祭壇がございます。こちらは古くかっての葬儀は全部と言っていいほど白木祭壇でした。仏壇や寺院の荘厳(お飾り)をならってその形からこういった祭壇が出てきました。
かっては葬儀と言えばご自宅などでの葬儀が多く、あるいは菩提寺なとでする葬儀が大半でした。
そのころから、お寺などでの葬儀葬式では、大型の葬儀には祭壇も大きく立派な花祭壇での葬儀がありました。ですから花祭壇と言えば高価な祭壇でした。滅多にお目にかかれない祭壇でした。
それが時代も移り変わりこの頃では反対に葬儀と言えば花祭壇が主流となっています。
花祭壇の大きさにも高さ横幅などいろいろとありまして、お柩の横幅は昔でいう6尺1間)と一般的には決まっています。大型の大型棺も有りますがそれを基準に、花祭壇の幅は少し大きめのだとか1間半だとか、2間などと大きくなっていきます。
最近では家族葬向けの花祭壇などが多く出回っています。
色々な色や形にアレンジでき、胡蝶蘭などお好きな花でご要望の色使いやこのような形にとできる祭壇もございます。お亡くなりになられた方のお好きだったお花を採りいれての祭壇だとかなどもご用意することができます。
式場中がお花の香りでにっぱいになり、それこそお花に囲まれてお送りする葬儀と言えます。