葬儀家族葬の柩
葬儀に用います柩ですが、「ヒツギ」には棺と柩の2通りの呼び名があります。
これはあえて厳密に区別すると、物としてのヒツギが棺で、遺体が納められた状態の棺を柩と書き表します。
「霊柩」という語は、霊柩車など遺体が入棺された状態を言います。
古く座棺として使用されてきたのは、桶や輿というものでありました。
現在の棺には大きく分けて、一般的な四角い形の木製の平棺、材質は本桐製だとか合板製などいろいろな材質があります。
それにこのところ需要のある全体を布で作製した布棺、一時に比べ価格も手頃な価格となっております。
さらに高級な柩として、本桐彫刻棺がございます、これも両側面だけにある二面彫刻棺、それにお蓋の上面にもある三面彫刻棺、さらに前と後ろにも彫刻を施した五面彫刻棺などがあります。
柩のサイズは、成人用と子供用の子供棺、成人用も体型の大きな方用に、大型棺も有ります、
ですが大型棺は、ただ単にお棺だけを大きくすればいいというものではありません、
その大型棺の受け入れ先の火葬場の炉も大きくなくてはなりません。
その大型棺の受け入れ先の確保も重要になってきます。
一般的な標準棺のサイズは外寸長さ180センチとなっています。
関西葬祭センターでは直葬や家族葬で日数お預かりする当方安置の場合は、全て高級布棺の使用サービスをさせていただいております。女性はピンク、男性はホワイトの布棺とさせていただきます。
葬儀・家族葬のことでお困りのことなどがあれば何なりとご相談ください。